2000年11月、おでんを作った時だった。何とも言えない気持ち悪さを感じ病院へ行くと妊娠5週目であることが分かった。 つわりが終わり安定期にはいると、急に元気が出てきた。陽気も良くなり妊娠8ヶ月目の5月まで電車に揺られ会社に通う。アルバイトを辞めてからは週1回マタニティヨガに通い、母親教室で知り合った友達と1日おきに散歩に出掛けた。結婚1周年で夫と神戸に旅行に出掛け「本当に妊婦?」と言われるくらい歩き回った。(神戸牛、中華料理美味しかった!)検診結果もすこぶる順調で赤ちゃんにお腹を蹴られる度に幸せを感じる楽しいマタニティライフだった。 余談だが・・・私たち夫婦は妊娠中に赤ちゃんの性別を聞かない選択をした。赤ちゃんはお腹を蹴る力がとても強く、お腹がとがっていたのでみんなが「男の子」と信じていた。 2001年7月16日、ついに陣痛が始まったが親譲りの微弱陣痛のため陣痛促進剤を服用。23時に入院して、分娩台にあがったのは翌17日の15時30分だった。夫と同じ顔の赤ちゃんを見たときは「やっとでた!!」と思った。徐々に体が出てきた。 「えっ?ついてないの?」 衝撃的な事実だったがそんなことはもうどうでも良かった。「よくぞ無事に産まれてくれた!!」私はあまりのうれしさに手をたたき大笑いして喜んだ。夫は涙がちょちょぎれそうだったが、私が大笑いしているのを見て涙が引っ込んだそうだ。「普通は泣くだろう・・・」確かにね。そうかもね。でも嬉しかったんだモン。 とても不思議だが・・・「どれくらい痛いの?」とよく聞かれるが、覚えていないのだ。 2002.5.27 |